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推しが卒業します

 lyrical schoolから初期メンバーであるami,ayaka,mei 3名の卒業が発表された。

 予想外と言ったら噓になる。少なくとも週末の大阪・名古屋ワンマンでの嫌な予感が最悪の形で的中してしまった。

 minanによるツアー各地に向けた告知ラップ。大阪でのayakaの涙。今振り返ってみれば既に全て決まっていたのかと実感させられる悔しさ。

 一度知ってしまった今、何も知らないでいられたあの名古屋の夜に二度と戻れないことがひたすら悲しくてやるせない。

 それ以上に悔しいのはこんな悲しい知らせの時に限って「リリスクメジャー行って順調だったんじゃないの?」「リリスクまじかよ。」といった一言でただただ流れていくTLと現場とのギャップだ。

 『RUN and RUN』のMVが100万再生を超えようとどれだけ『guidebook』が絶賛されようと2016年に行われたワンマンライブ全てが完売にならなかったことがこの現状を物語っている。

 今回の経緯がどういったものなのかは全く分からないし、先日のバスツアーであるメンバーに”卒業”について聞いたとき「今リリスク辞めるってことは今まで私の推しが自分にかけてくれた気持ちやお金、時間を無駄にするってことじゃん」といった言葉から考えるとただただ下を向くしかない。

 今回卒業するメンバーの中に自分が今まで推してきたメンバーもいる。meiだ。自分と同い年のアイドルがステージの上で輝くのをこの2年弱観てきた。

 自分がmeiを推すきっかけになった曲が、『photograph』。

 ライブでは間奏部分で毎回その場その場に合わせたバースを観せてくれてその茶目っ気に笑ったり、的確さに泣いたりしてきた。

 meiがこの間奏ラップを辞めた時期が2度ある。hinaの卒業発表時期と今だ。

 前者に関しては軽い炎上騒ぎもあったので事情はググって察してほしい。メンバーの卒業に対する正直な気持ちが言葉の端から漏れてしまい、それがあまりに不本意な形で拡散されてしまうもどかしさ。meiにはmeiなりの感情があったのだと今振り返れば思う。そんな不器用さに勝手ながら怒りを覚えたことも懐かしく思える。

 そして今、yumiが卒業してから間奏ラップの回数はまた減っている。ヘッズの中にはメンバーの卒業があったからこそmeiの気持ちをラップに載せてほしい、笑わせてほしいと思うヘッズもいたと思う。自分もそうだった。それでもmeiが間奏ラップをする機会は以前と比べて格段に減った。

 ある時meiになんで間奏ラップやらなくなったの?と聞いてみた。その答えは「(後ろのバースで)yumiが歌ってたからこそやってる意味があったと思うし、今の5人の楽曲としてはやらない方が映えるのかなと思う。やりたいと思った事や伝えたい事があった時はやりたいけど、そのライブに合わせたりするよ。」というものだった。

 自分を恥じた。言わない中に思いがあるということへの想像が欠けていた。同じ初期メンバーであるyumiの脱退を最初に聞いたとき彼女は何を思ったのだろう。そしてヘッズに何を伝えるべきかどれだけ考えたのだろう。

 このような葛藤がある中アルバム制作、リリースイベント、全国ツアーに全力で取り組んでいたmeiに今どんな言葉をかけてあげればいいのだろう。

 meiだけじゃない。yumiの不本意な形での脱退を見てきた同じ初期メンバーのami,ayakaはどんな思いで今回のツアーに臨んでいたんだろう。

 もっと現場に行っていれば、もっとCDを買っていたらこの現状を変えられたのかもしれないと思ってももう遅い。いまある結果が全てであり、どれだけ悔しくてもオタクはその結果に向き合うしかない。

 卒業は変わらないとしても、次の現場でメンバーにちょっと声をかけてあげたり、応援することで少しでも明るい方向に物事を進められるかもしれない。まだ2か月ある。イベントもいっぱいある。その中で自分がリリスク、そしてmeiになにができるか。

 残り2か月、少しでも多くの人に今の5人のlyrical schoolを見てほしい。名古屋であれだけ素晴らしいライブができた5人がこのような現実に向き合わなければいけない中、ヘッズが支えてあげなければどうする?いや、支えるという表現は恩着せがましすぎるかもしれない。それでも今の5人の姿を1分1秒でも長く見ていたい。それが今の自分の思いだ。

ねぇ ここでずっと踊っていたい

ねぇ ここで君と笑っていたい

「駄目かな」

 


lyrical school “ワンダーグラウンド”MV

 

 んんんんんんんn

 こんな感じで良い話気な感じで纏めようとする自意識こそこの結果を導き出してしまった最大の敗因かもしれないぃぃぃ!

 悔しい!悔しい!認めたくないよぉぉぉ!

 もっとヘッズのみんなと今のリリスク観たいよぉぉ!名古屋のあの空気をもっと味わいたいんだよぉぉぉ!!!!!

 

以上です。

俺の背中を押してくれた

そんな曲にこれがなればいいな

儚い思いを込めたリリック

たくさんの人へ届けたい

photograph 届くはず

嫌なことあっても don't look back

6人のMCが連れてってくれるよ

ワンダーランド

 


lyrical school 「photograph~おいでよ~プチャヘンザ!」

 12月29日のZepp Tokyoでどんな『photograph』が観られるか。どんな答えでもただそれを観ていたい。

 過去、現在、未来をコンセプトとした『guidebook』ツアーファイナルで現在のmeiがどんな景色を観せてくれるのか。そしてヘッズが今の5人にどんな景色を見せてあげられるか。少しでも多くのヘッズと共有したい。僕はみんなで観たいよ。